Soliloquy in non-daily life

ただの、ひとりごとの、くりかえし

最近面白かったのをまとめた

ということで最近見た記事とかその辺に色々。

まずは俺得対談ことこちらのweb記事から。
「ライブの熱狂」を生む音楽的条件とは? BOOM BOOM SATELLITES×Fear, and Loathing in Las Vegas対談 

この対談の実現待ってましたー!っていう一言です。
一応今回べガスのシングルでブンブンと卓球とヒャダインがリミックス担当しておりまして、それに加えて2回共演してるってのもあり実現した対談です。
べガスがブンブン大好き!っていうのは2年前から知っていたのだけど、ブンブンがべガスに対してどう言う風に思っているのかがあまりはっきりとしていなかったのでそれが非常に良く分かる対談でした。
聞き始めたのはほぼ私と同じ位(2011年初頭くらい)で、しっかりチェックしてるなーと思いつつ(若手のも聞いてると3〜4年前くらいに公言してましたそういえば)。
読んでみて、中野さんのべガスに対する解釈が、今まで読んだインタビュー等の中では、個人的に彼らに抱いていた印象というか感想に一番近いなーと思える内容でした。
インターネットあってこそ、というのと日本独特のサブカルチャーがあってこそ成り立っているっていうところが特に納得です。
やはり聞いててただその辺の音楽だけじゃなくってゲームとかアニソン、ボカロとかに手を出してないと思いつかない発想もあるよなーとなりましたし、色々な音楽を取り入れてると分かるからこそ他ジャンルにも手を出すきっかけにもなるし、色々といいきっかけを産んでいると思えます。
今も色々と聞いてはそれを昇華していっているのが今回の新譜で良く分かりましたし、そう言う意味でもまだまだ伸びるバンドだなーと。
しかしブンブンはもう追いかけて10年になりますが、中野さんが対談とかでこんなトバしてるのと、ここまで他のバンド褒めてるところ久々に見ました。
いや、これ本当に珍しい。。。

あと最近面白いなーと思った宣伝というか何と言うかも。
FACTってもう15周年だったんですね

6人になってから追うペースも穏やかになってたんですが、もう15周年かーと思って特設サイト見たら面白いことになってました。
これ、簡単に説明するとパート別の動画が一つずつ増えていって、最終的に全員になるって言うやつなんですが、これ意外とやってそうでやってなかったパターンの宣伝で普通に面白いなーとなっております。
最初ドラムだけだった時はて?となっておりましたが、ギターが加わってきた辺りから「お?おお?」とやっとなれてきたのが面白いです。
最後ギターとボーカルが残っているのでそこからどうなるのかが期待ですね。

そして最後は藤戸じゅにあ氏が色々とプロジェクトを立ち上げることでも。
その① その②

これに関しては藤戸氏だからこそやろうという流れになったんかなーと思います。
THE JETZEJOHNSONの中の人こと藤戸じゅにあ氏が先日のライブで色々言いたいことあるんだけどまだ言えないこと多いんだよねーと言っていたうちのいくつかがこれかと思われる発表なわけですが。
個人的にその後の彼のツイートも確かにそうだよなぁと思えることばかりだったので、これは成功してほしいなぁ。
あと、ジャンルという言葉が今は意味を成さないというのもわりと同意しましたし、ある意味色々今自分がやりたいなーと思うことに対して通ずるところがあるのかな、と。

というちょっと見てみて気になったことをまとめてみました。
とりあえず今後も色々チェックせねばー。