Soliloquy in non-daily life

ただのひとりごとの、くりかえし

お久しぶりって感じがしなかった/20170609 TOUR'17「THE SINNER STRIKES BACK」@川崎 CLUB CITTA'

LUNA SEAって凄いんだなぁ思わされた後、割とスパン空かずに実は行ってましたあの日以来のlynch.
昨年末まぁ色々とありましたが正直過去の経験的にまだマシだわ…*1となれる身だったのと、インタビュー読んでいる感じ何となくそうなるんだろうなぁという未来も見えたので割とすっぱり思えていまして。
あと今年から変えた仕事がクッソ忙しくてライブに行けなかったのもあるんですけどね、別にショックではなかったというのもある意味いい距離を取れたのかなともなりつつ。
で、職場の方がフジロック経験者多かったりBUCK-TICKガチファンな方がいたりと理解ある方が多かったので、仕事暇なときにバンド名出さずに「実は来週去年まで行ってたバンドのツアー初日なんすよー」と話したら「むしろ何で行かないの!!!」と逆の意味で怒られるというコントが起き、LUNA SEAの翌日かその次の日辺りに一般でチケットをとりました。
正直前に行く気はほぼゼロだったので、開演5分くらい前に入ればいいかーというのもあり番号はむしろ後ろで有難かったです。
そして当日無事定時に終わり(むしろ職場の方が凄い気を使ってくれました本当に有難うございます!)、のんびり向かいつつ会場に行ったら「!!!」となるような事があり*2逃げるようにそそくさと会場入り。
で、上手の入り口前辺りにビール片手にゆっくり待っていたら暗転。

ということで11月の名古屋クラブクアトロ以来のlynch.だったんですが、ライブの感想は「ああ、初日クオリティだなぁ」というのと、「思っていたよりは安定していたなぁ」の二つが占めていました。
まず前者はここ近年のツアーのセットリストや感想を聞いてパッと思った印象として「lynch.は初日結構硬い状態になっていたり曲の配置にまだ迷っているのかな」、と思える事が多かったので敢えて避けていました。
実際こう見て改めてこの傾向そのままだなぁと思いつつも、特に晁直氏のドラムが硬かったように思えました。
新譜の曲でいくつか締めのフィルインとかがお、おお?となるようなところもあったので、何時ぞやの葉月氏が「ツアー前半はフラッフラ」と言っていたのが成る程!となれたのでした。
決して悪い意味ではなく本当にライブを生き物としている故にそうなんだなーとなれたのでかえって面白かったんですけどね。
あと新譜の曲で安定しているものとそうでないものの差が面白いくらいあったなぁともなりました。
個人的に「BLACK OUT DESTROY」と「 KALEIDO」は安定していたのですが、多分もたつくかなぁと読んでいた「DIES IRAE」が予想通りもたついていた*3ので野音でどうなるかがとても楽しみになりました。
そして後者の感想ですが、明徳氏抜けてから初めてだったのもありライブの安定感はどうなのかなぁと若干の心配を抱いていました。
で、この日のサポートベーシストがdefspiralのRyo氏で過去に何回か見た事あるのもありうまくハマるかと思っていたら思っていた以上にはまっていて、安定していて安心しました。
そして今回フルセット聞いていてRyo氏のベースは葉月氏のように忠実なタイプの印象が強く、今までの曲が少し違って聞こえはしましたが違和感は全くありませんでした。
そして改めて明徳氏のベースって凄いんだなぁと思えたのが「MIRRORS」と「INVADER」の二曲。
「MIRRORS」はメンバーが「黒夢の人時氏ism」と言い切るのもあってかとにかく早いのでルート辿ると大変そうだなぁとなり、「INVADER」はとにかくあの複雑なスラップを安定的にこなしていくのがいかに大変かがよく分かりましたし、ある意味そういう一面を見せるためにサポートベーシスト交代制を設けたのかな、ともなりました。
しかし今回改めて新譜の曲のベースはゲストベーシストの曲を他のベーシストが弾くというなかなかない状況だったのもあり、それで曲の安定感が変わったのかなぁともなりました。
「KALEIDO」が演出込みで良い意味で化けたのはT$UYO$HI氏のベースラインが合わせやすいっていう意味で相性が良かったからなのかもしれない、逆のパターンの曲もある事は然りですが。
そういう意味での聴き比べが出来るという意味では今のライブって凄い貴重というかなかなかないものなのだなぁとなりました。
あ、これも書かないとということが。
LUNA SEAを見た直後にlynch.のライブを見て改めて思ったのが「本当にライブパフォーマンスがLUNA SEAそのものだ」でした。
というのも、前の記事にも書いたようにステージングを改めて見ていたらかなり精密だったというのとここでこうすればお客さんが喜ぶ、というのを正にやっている!と改めて気づけたんですよね。
昨年音へのこだわりだったり立ち回りの良さについて気づけたけど、今回の事はLUNA SEAを見て改めて気づけたので、まだまだ彼らのライブは色々と発見出来る事が多いんだなぁとなれました。

そしてセットリストネタバレはSNS上に散々あるのでこれ以上の詳細は書きませんが、この日は上記のようなこともあってか安定を図るためにオールタイムベストだったのかなぁともなりました。
それにそのオールタイムベストは私みたいに割とスパン空けていた身的に久々に聞けたー!ともなれた曲が幾つかあったのでそういうお客さんにとっては良いものだったかもしれません*4

で、この日のライブ終わった後に友人と合流し駅まで飲んだくれつつ感想言い合っていたのですが、やはり一番最初に書いた感想をいってきたのでやはりそう聞こえる人は聞こえたんだなぁとなれたのでどこか安心しました。
そう言い合えるって結構貴重なものです。
そしてこの日のライブを見てファイナルの野音に行こうとなれたので、「いつでも見れるからいいやとなる以上にまた見に行きたいと思える」という彼らのライブの魅力に改めて気付けたそんなライブだったのでした。
ちなみにこれの次は何かと言ったらまさかのCouneliusです。
多分、lynch.とCouneliusと天秤かけてるのって私ぐらいなんだろうなぁ…。 

*1:約10年前好きなバンド達が悉く逮捕やら書類送検をかましたのですよ色々と

*2:分かる人に言うと遭遇芸かましてました、とだけ

*3:あとお客さんがどうのったらいいのか模索していたからそう見えたというのもあるかもしれません

*4:言い方変えると昔の曲とかレアなの聞きたかったら地方行けよって遠回しに言われてる、っていう解釈にもなりますが