会場大きいと確認出来ないなぁとなりつつもなんとか出来たのがよりにもよって見事なまでに私が最近聴いてたり買ったのと丸かぶりという爆笑するしかないです。
ちょうどそのくらいの時に友人たちと合流出来たので、その時に悠介氏には是非とも機会あれば
downyのライブ見に行って欲しいなー
*5と皆で話しつつも毎回リアルタイムで聴いている且つある程度テーマを設けつつ作っているのかなぁと改めて思えました。
しかし本当に幅が広い、良いことです本当に。
今回3柵目の下手側にいたのですが、待っている間に4柵目のところが解放されているのをこの時点で目撃したので「こんな天気にもかかわらず、思ってるより人が増えているんだな」となり、内心嬉しく思っていました。
そうしてるうちにニコ生の中継が入っている関係上、オンタイムで開始、暗転。
さて、本編なのですが1曲目はやはり「LAST NITE」がきました。
だいたい三日間あるライブの最終日はこれが最初というのが鉄板になりつつあるのかなぁとなりました
*6。
その後はライブ鉄板曲、新譜3曲、リピーター・三箇所全部行っている人向けへのレア曲といった感じの構成で見事に大阪、名古屋公演とは異なる構成。
ちなみにレア曲はまさかの「Stuck Pain」で、正直予想外でした。
こういう機会で絶対やらなそうな曲だろうと思っていただけに「マジ!?」って友人と言っちゃってました
*7。
この曲もだけど、この日は明徳氏のベースソロが映える曲が多かったように思えました。
「GREED」や「F.A.K.E.」のベースソロは見せ所でもあるし、こういう生中継が入ってる場だからこそ入れたのかなと。
ちなみに見事なまでにソロ部分はノーミスでした。
あと凄い久々に聴いたなぁと思ったのは個人的にホールツアー以来の「an illusion」で、これかなり久々にやったのでは?となるくらいここ最近では聞いてなかったように思えます。
やはりやると締まるなぁというのがよく分かりましたし、大きい会場だからこそ映える曲なのだなぁと。
あとああいうフレーズを弾いている時の悠介氏の手元を見るのが非常に楽しいです。
確実にかつて聞いていたり見ていたバンドのせいなのですが、ああいう見せ方と聴かせ方を出来るギタリストの手の動きってホントそれぞれ違うので面白いんですよね。
柔らかい人もいれば硬いのにどうしてああ弾けるの、となる人もいるので
*8。
そしてミディアムチューンが続いた後の所謂ブレイクダウン明けは「AMBIVALENT IDEAL」が。
lynch.のセトリでよくあるミディアムチューンを交えたブレイクダウンから明ける時の曲は割と選べる曲が多いのも彼らの持ち味なのですが、聞いていて一番初心者向けだなぁと思ったのはシングルにもなっている上に結構な確率でライブ映像でどういうものかを調べやすい「AMBIVALENT IDEAL」と思っていたので、それが見事に大当たりしてやっぱりなぁと。
そして本編最後が昨年ツアーでのラスト曲だった「MOON」だったのですが、正直「Lightning」をやるかと思ってたのでこちらも驚き。
新譜からは「F.A.K.E.」、「UMELMA」、「THE OUTRAGE SEXUALTY」の3曲だったのですが、個人的に直近のツアーであるlsvツアーで披露していたという「THE OUTRAGE SEXUALTY」が一番安定していた、というより様々なジャンルのファン向けだなぁというのがよく分かりました。
正直一番聴いていて一番はしゃげた気がします。
「F.A.K.E.」、「UMELMA」は安定してるようでまだ微妙におや?と思える箇所があったので来月のツアーが楽しみです。
そしてアンコールは晁直氏が「
BEAST」の同期を本編で一度退場する前に流してしまったのでネタバレになっちゃったかな、と思ったら「NEW PSYCHO PARALYZE」でした。
その後は「unknown lost a beauty」、「discord number」の後にMCだったのですが、今回の開催までのいきさつなどなどお話ししておりました。
ちなみにニコ生が19000人いたとのことでおおー!ともなりつつ、この中に天候のせいで来れなかった人もいるんだなぁと思うとニコ生あっても良かったのかな、ともなりました。
個人的にライブDVDに映って死にたくなった過去があるので
*9あまり中継って、と思っていたので。
あと話す内容的に玲央氏は本当に取締役だなぁとなるような言い回しでちょっと見習いたいなぁとも思ったのは内緒の話。
その後ある意味昨年一番披露された「EVOKE」と続いたのですが、新譜の曲を聴いた後だともう古いんだな、となってしまっていました。
そしてアンコール一回で終わると思っていたのですが、アンコールしていたら出てきてくださったのが本当に有難かったです。
そのWアンコールで葉
月氏のMCからこれかな、と思ってたら予想通りの「TIAMAT」披露によっていつも通りの終わり方になったのが面白かったです。
このWアンコールは本当にライブに来てくれた人のみだったらしく、来れて良かったってここで初めて思いました。
それからライブがグッズを購入した後、外に出たら見事なまでに雨が弱まっていたので、
フジロック的テンションで傘をささずにきゃっきゃと駅まで歩いた後、そのまま電車で帰宅。
やはり荒天のライブは良いものなのだなぁとなれましたし、何よりも今回友人と連れてきた初めて見た友人たちが皆良かったと言ってくれたのが嬉しかったです。
そういう意味でもタイトル通りの事になったんだろうなぁ、となれたそんな1本でした。