Soliloquy in non-daily life

ただの、ひとりごとの、くりかえし

初めて音に迎撃されて打ちのめされた/20160813 minus(-) LIVE 2016 summer“Voltaire” 赤坂BLITZ

森岡氏の訃報から2カ月と少し、ある意味土曜日が来てしまった*1となりつつも凄い楽しみにしていた日に赤坂まで行ってまいりました。
楽しみになった経緯はCINRAのインタビュー*2で藤井氏が言っている構成や編成は決まっていたという発言からでした。
どう来るのかなぁと予想していたところ、一カ月前に(恐らく)一番minus(-)のサポートに入っていたFliPのYuumi氏、DETROITSEVEN、BimBamBoomの山口美代子氏、そして今年活動を終了したBOOM BOOM SATELLITES初代サポートにしてSOFT BALLET復活時のサポートだった平井直樹氏による3ドラムと藤井氏というとんでもない編成ときましてね。
今回のドラマーお三方全員見たことあったのですが、個人的に日本で好きなドラマーベスト5、いやベスト3に入る平井氏を8年ぶりに見れる*3のが本当に嬉しくてうれしくて、その気持ちが凄い大きかったので楽しみの方が上回った、というものでした。
なので当日はロッカーを確保してからスタバでこの記事の前の下書きをしつつ写真加工等していたのですが、その時も作業しつつも正直浮き立っていました。
そして開演10分くらい前に入場、花はエイベックス松浦氏、土屋昌己氏、BUCK-TICK、女王蜂、Lillies and Remainsから届いていました。
いざフロアに入ったのですがソールドアウト公演なだけあってお客さんは当たり前のように満員。
今回は上記通りの構成であることを考え、全体が見える位置として上手の段の上、カメラ後ろを確保。
入ったタイミングを思うと全員がよく見える且つ演出もよく見える最高の位置を確保出来たのはある意味奇跡かもしれません。
始まる前にステージを確認したところ、縦長のLEDが上部とメンバーの背後に各16本、合計32本あって交互になるように並べられており、ステージ手前の方にドラムが3台、その後ろに藤井氏のセットが置かれていました。
詳細は藤井氏(ただし鍵付きになっているので見れる方のみ)とYuumi氏のツイートを見ると解りやすいかもしれません。
しかしこの時点で「これは赤坂BLITZでやるセットじゃない」ってなるレベルのゴツさで、一体ライブはどうなるんだ…とほんのり思いつつ更に確認しようとしていたところで暗転。

今回のライブは10分押しくらいでスタートしたのですが、最初に長いノイズがかったSE*4と例の縦長のLEDに映像が映し出されてたのですが、それが大体5分くらい流れて終わりくらいにメンバー全員登場。
ドラムは下手から山口氏、平井氏、Yuumi氏、そして後方に藤井氏という順番で入場したのですが、藤井氏が黒ジャケットに赤シャツ、ドラマーお三方は黒ベースのセンター縦が赤という衣装だったのですが、そんな4方見た上でセットを改めて見て「せ、戦艦だ…!」というイメージが真っ先に浮かびました。
これはとんでもない…となりつつ曲が始まったのですが、セトリはそれぞれの盤からほぼ全部*5、あと未発表音源+α(これに関しては後ほど)という構成だったように思えます。
最初はしっとりきて途中で一度下げ、それから上げていく感じの流れだったのですが、これが凄い演出と合っていたように思えました。
そして今回の一番の懸念とも言えた森岡氏のボーカルですが、曲と合わせて流すようにしてましたが、それを音源のテイクではなくライブアレンジしており、エフェクトをかけていたように聞こえたので恐らくそうしていたのかなぁと*6
また、サポートドラマーお三方ですが、3者3様のドラムプレイが非常に面白かったです。
凄い高い位置でセットしてほぼ立っているスタイルで叩く山口氏、上半身ぶらさずにとんでもなく複雑なリズムを刻み続ける平井氏、福田洋子氏のように力強くもしなやかに叩いていくYuumi氏といった印象を持ちました。
8年ぶりに見た平井氏はその当時と変わらないスタイル且つBOOM BOOM SATELLITESの時とは違うプレイをしているのを見て懐かしさ以上に改めて彼のドラマーとしての恐ろしさを感じました。
Yummi氏と山口氏も以前見た時と変わらずだったのですが、本当にお二人とも良い意味で平井氏とは逆のタイプなんだなぁと思いつつ見ておりました。
そして例の LEDですがこちらがまー今回のライブの演出のメインと言っても過言ではないものでした。
ネズミが出てくるところや子供、様々なモチーフが出てきたり、その時そのときに合わせて映像だったり単色で光ったりと更に戦艦のように装甲の固いように見えて凄まじかったです。
歌詞も勿論出てきたのですが、それが一番似合うであろう「Dawn Words Falling」で出てきたりと非常に上手く見せれていて素晴らしかったです。
あとこの日はお客さんが森岡氏のフリを本当に覚えていて且つ楽しそうに見ていたのがとても印象深かったですし、一瞬森岡氏がいたんじゃないかってくらい揃っていました。
そんなお客さんを見た藤井氏が「Descent into Madness」終わった後に親指を立ててグッとする仕草をしてたのを初めて見まして、心なしかそれを見て安心もしたりしてました。
やってきてしまったこの日のラストはまさかのSOFT BALLETの「After Images」でした。
ボーカルはどうなるのかと思っていたら、ここでまさかのSOFT BALLETのボーカル遠藤遼一氏の新録バージョンが音声のみで流れたというとんでもないサプライズが待ち受けていました。
周りの方々は皆泣いていたのですが、私は冷静に今歌うとこうなんだなぁと思わず感動してしまいました。
LEDも青空の中を飛んでいるような様子がひたすら映されていて、それが森岡氏が今ある光景のように見えましたし、それと同時に藤井氏と遠藤氏によってSOFT BALLETは終わらせたというか、終わってしまったんだなぁと思わず納得も。
曲終わった最後に藤井氏が小さな声で「今日は有難う」と一言言ってくださっていたのですが、そもそもそんな藤井氏を初めて見たからすっごい驚いた記憶です。
4人が平井氏のドラム前に並んで握手しつつ嬉しそうに一礼を姿に拍手しかありませんでした。
ちなみにこの後お客さん皆で照明が付くまで森岡氏がいたステージ下手に拍手しており、一部の方がアンコールを所望していたのですが正直アンコールはしてはならないなとなりすぐに退場。

そして終わった後はドリンク交換したバーボンソーダ割りを飲みつつ赤坂BLITZをしばし眺めている事しか出来ないくらいには呆然としていました。
圧倒的すぎる「今」をステージで魅せられると、全ての物事が吹っ飛んでしまうんだなぁと*7
そういう意味ではこの日のライブはとてつもない意味と爪痕を残したなぁとなるしかないですし、個人的に邦楽では人生ダントツのライブになってしまったように思えます。
次更新されるのはいつなのかなぁとなりつつ、次は名古屋の知り合いのバンド、lynch.のフリーライブでしょうか。
とりあえず今後どういうライブがこのライブを越すのかと思いつつライブに行くのかとなって本当に良かった。こうでなくっちゃ。

 

あ、あと最後に。
森岡氏、生前は素敵な音楽を聴かせていただき本当にありがとうございました。
彼方に行かれた際はまた聴かせてください。

*1:元ネタに当たるバンドのラストライブに行った友人が言っていたのが印象的だったので引用してみました

*2:詳細は此方

*3:正にBOOM BOOM SATELLITESのサポートラストだったMETAMORPHOSE2008が最後でした。ちなみにDVDになってるよ!

*4:SCHAFTの時みたいにノイズ!!!みたいなのとは違う感じでした

*5:やってないの1〜2曲くらいだったように思えます

*6:違うバンドでそうしていたのを見たことあるのですが、合わせるのが凄い大変そうだった記憶です

*7:そう思ったのはSUMMER SONIC09のnine inch nails以来でした。というかこれしかなかったですそう思ったの。

夏が終わり始めている中で

とりあえず先日の記事通り、体調良くなってからフットワークが軽くなったので久々に一眼レフ担いで不忍池で蓮を撮影に行ってました。
ポケモンやりつつ、しかもMacBook Airもテスト運用のために担いでいたのでかなり重い荷物でヒィヒィ言いながらの撮影だったのですが、久々に撮影出来て良かったなぁと思います。
とりあえず構図と色で遊ぶのももちろんなのだけど、もっと光と色のバランスを勉強しないとなーとなれたので、カメラを持ち歩く機会を以前のように戻したいものです。
あとまた違う場所で色々と撮影したい欲が凄いので、10月の京都が非常に楽しみになりました*1
色々と進捗を進めていけたらいいなーとなりつつ初めての秋の京都が楽しみです。

その後MacBook Airで写真加工とブログを書くテストを兼ねてスタバに篭っていたのですが、十二分に出来るのを確認取れたので、先週の買い物は本当に正解だったんだなぁとなってました。
そして何よりも写真加工だったりブログ書いたりしててこの一杯分のやることをせねば!となれるのが良いんだなーってなってたんですが、よくよく考えてたらかつてやっていた事関連でも此方のが断然捗ってたなってのを思い出して色々アアーとなってました。
何故やらなかったんだろう本当に…うん…。
今後夜スタバで作業する時はお昼ファミマでもやってみようっと。

そして首コリや諸々を解消するために地元のトレーニングルーム*2に通う決意をし、仕事帰りに説明会を受けにも行ってました。
なんで二回に分けてやるんかなぁと思ってたんですが、そもそも地元のトレーニングルームはミズノが関わっているらしく、社員さんが派遣されて色々とマシーンやどう鍛えればいいかっていうのを相談に乗ってくれるというその辺のジムクラスのサービスをしてくれるからと知ってこれは、となってたのです。
で、実際行った感想なんですがやっぱり上半身をメインに下半身も鍛えるべき箇所を鍛えた方がいいんだなぁというのが一発で分かったので通う決意をしました。
とりあえず本格的なマシンがある上に相談に乗ってくれる人がいるのに一回300円*3ってお買い得にもほどがある。
通うとしても週2〜3の夜に通う予定なので多分あまり混まないだろうと思われるし、これならとなれたので頑張ろうかなぁと。
ヨガと並行して行っていきたいので、その辺の事情と食生活相談にも乗ってもらいつつ、Reebokの欲しいトレーニング用シューズやら色々を揃えていかないとなぁ。

そしてようやくTHREEの秋コレクションの予約分をやっと取りに行きました。
珍しくアイライナーをブラウンではなくピンクを購入したのでそれをどう使おうかというのを考えるのが非常に楽しいです。
あとアイグロスもいいなーとなりつつそろそろTOM FORDのアイシャドウやYSLのリップ、Diorのグロス、SUQQUのチークとか、 ADDICTIONのアイシャドウ買い足したいなーとなりつつももう一度基礎化粧品を見直した方がいいなかともなってます。
とりあえず洗顔とクレンジングをIPSAにしたので、まずIPSAの店員さんにこれでどうだー!と言えるくらいには整えていきたいです。

あと先月のMETAFIVEの公演*4に続きminus(-)の赤坂公演がとんでもなさすぎて夏が早々に終わってしまったので、一人秋の準備しつつも諸々気をつけねばです。
と言いつつも前よりはだいぶマシなので、何とかなるとは思うけども。

*1:前回行けなかった宇治を攻略するのが目標

*2:要約すると市営のジムみたいなもんです。そんなのあるんやってなりましたそもそも。

*3:しかもいつまでもいていい仕様でこれです

*4:どれくらい良かったかと言われると、こうしてブログの記事にしようにも「良かった」しか浮かばなくなるくらいです

照り返しis殺人的

というわけで皆様いかがお過ごしでしょうか。
梅雨明けてからの殺人的な日差しにヒエエエとなりつつポケモントレーナー業に励んでおります。
普段過ごすエリアがエリアなので一週間と3日くらいでギャラドスに進化させれたので進捗としてはいいのかな、とほんのり*1
しかしただでさえ歩く人が余計歩くようになったのに更に歩くようになったので、今ならフジ行ってもいけるかな?とちょっぴり思っちゃったのは内緒の話です。

そんな中個人的に長年苦しんでいた体調不良がまさかの形で解決しました。
どんな医者行ってもどうしようもないみたいな流れになっていたのに、まさかまさかの流れで原因が分かったので一応その経緯を。
そもそも話を遡ると前回実はあの記事の合間にjohn master organics salonにてヘッドスパをして頂いていたんですが、その際店員さんに「今年一首が凝ってるお客様ですねぇ」と言われ割とマジかよ…となったんですね。
そしてそれから数日後、ふと家族でストレートネックの人がいたのでちょっとだけ調べてみたところ、ストレートネックによって首と肩の筋肉が固まって凝り、しかもそこから神経が圧迫されて体調を崩すと書いてあって「も、もしやこれは…!!!」とハッとしまして。
それからどうしたら手っ取り早く解決出来るのかと調べたところ、バスタオルを縦に二つ折りし、クルクル巻いた「バスタオル首枕」なるものを作って眠るという簡単な方法を気長にやっていれば勝手に治る的なことが書いてあったのを見つけまして。
あ、サイトはこちらなんですけどもね。

xn--pckta4ata4a2rue7285c.jp


とりあえず最後の望み的なものも少し含めつつやってみようとなり、大丸でイプサのクレンジングオイルと洗顔買うついでに今治タオルのちょっとリッチなのを*2買って帰って実践。
そしたらまーーー効果がバリッバリ出ましたよ。
次の日雨だったのにもかかわらずピンピンしてる自分に本当にびっくりしました…首と肩のコリだったんだとはっきりここで分かった瞬間職場のトイレでちょっと泣きそうになったくらいには嬉しかったです。
それから一週間以上は経っているんですが、今はぐっすり眠れる且つ疲れも取れて体調スッキリと良くなっているし、何よりもボロッボロだった肌*3が凄い整いやすくなったのを見て、本当に首って大事なんだなぁと改めて思い知らされました。
こう夏にゆとりを持って過ごせたおかげで今回の流れに至れたんだなぁと思うと夏フェス全スルーはある意味正解だったのかもしれないなぁとなってます。

そんなこんなで体調整ってから更に身体動かしたい!という願望がものすごく出てきており、バリバリとポケモントレーナー業に励みつつ筋トレとヨガを同時進行でやってみようとなっております。
とりあえずジムは地元の施設を使うのが一番コスパ良いと分かったので、週二日くらい仕事帰りに行くことになりそうです。
とりあえず筋トレマニアなお姉さま達にどう鍛えればいいかとか、プロテイン*4はどれがいいかとか、はたまたどこをどう鍛えれば身体のラインが綺麗に出るかを相談しようかと。
聞ける存在がいるのは本当に有難いなぁと思いつつお礼は美味しい飲み屋さんかなぁとほんのり。

そしてそして、とうとうお外作業用のMacBook Airを購入致しました!
此方も散々悩んでいたんですが、Apple銀座に最後の相談と思って行ったら素晴らしくプレゼンしていただけた上に「カスタマイズモデル普通にありますよ!」と伝えられたので即決しました。
それから購入当日からアクセサリーとか諸々購入して今まさにそのMacBook Airから更新しております。
いやー画面が本当に綺麗でびっくり、そしてiMacはローン払い終えたら即買い換えようと決意を固めました。
画面もなんだけど、全くガン積みできずに買っちゃったのでやっぱり処理能力がそろそろ限界きてる感じがプンプンしてるのでね。
とりあえずどういうやり方が一番効率いいかを探りつつしばし慣れるためにいわゆるスタバでMac族ごっこでもしようかしら。
その際新作のタンブラーには手を出さないように気をつけたゲフンゲフン。

*1:その際ツール・ド・コイキングと言いながらひたすらコイキング捕獲してました。結構テンション上がったのでオススメしたいです…。

*2:正直なこと言うと使ってた枕より高いっていう。一番高いのは一万越えすると聞いて震えてました…

*3:水分が少なくて皮脂が大量に出てる状態がずっと続いてるとIPSAのカウンターでボロクソ言われてましたが、今回の件に加えてクレンジングオイルと洗顔取り入れたら見事なまでに改善されたという。

*4:日本で一番大好きなボーカリストアミノバイタル2000がいいとか言ってたような

梅雨明けは唐突に

というわけで梅雨が明けてましたね!
イヤー暑い!無理!と言いつつ外に出る日の始まりかと思うとうーんとなります。
引き続き苦手な季節が続くのでエアコンやらで体調を崩さないよう気をつけていきたいものです。
口元の吹き出物滅してくれないかねぇホント。

でも一応良いものを食べに恵比寿のcosme kitchen adaptationに行ってきていたのです(唐突)。

ck-adaptation.com


友人のQ氏と夜のディナータイムに行っていたのですが、サラダビュッフェ付きのご飯にお茶で3000円以内に収まるというコスパの良さに感動しかしませんでした。
ソイミートのVEGEタコライスを頂いたのですが、圧倒的野菜!と言う感じではなく食べやすくチリコンカンが配分されていたのでそれがかなり良かったです*1
あとベジタリアンの人向けにヴィーガン対応も可能なメニューもあったのでそこも良かったです。
そして何よりも、サラダビュッフェがほんっっとうに美味しいです。
2人してこんなサラダ食べまくるとは…とある意味良い誤算をかましつつむしゃむしゃと葉虫の如く食べておりました*2
一応予約してから行ったのですが、平日夜なら多分予約しなくても行ける(気がする)ので、野菜が食べたい!!!というお方は是非ぜひ。

そしてお流行のポケモンGOをちゃっかりやっております。
というのも毎日歩いてて何だかちょっと違う事もしたいなぁと思っていた矢先のリリースだったのでほんのり興味はあったのです。
しかしかつて初代ポケモンリリースされた辺りまさにド世代だったにもかかわらず、ゲームボーイだけは駄目という良く分からない家庭だったせいでやれる環境下じゃなく、話題に全くついていけなかった挙げ句の果ていじめにあってしまっていたのでその事をふと思い出してモヤモヤしてたのもあって遅れて手を出しての今です。
やり始めたらそんなの一気に消えてくれたので良かったんですけどね。
そしてそのついでにingressも同時進行でやってますが、コレがあってのポケモンGOなんだなぁと思いつつ日々距離を伸ばしております。
両方やってみて思ったのはシンプルに遊ぶならばポケモンGOですが、システム的にはingressの方が面白いなぁと。
ただ選んだ勢力がいずれも負けている勢力という引きの悪さが凄いですけど*3
あ、ちなみにポケモンGOは勿論推しであるフシギダネを選びました。可愛いねぇフシギダネ

色々と打っていたら8月になってしまっていた!
今月はminus(-)を見に行くので色々と覚悟を決めねば。

*1:メニューの写真通りの料理だったのでそこでも驚いていたと言う内緒話

*2:行く前におにぎり食べるんじゃなかったって後悔してました

*3:分かる人にだけ言うと赤と青です

連休の時間の経ち方よ

ということで気付いたらまたしても一ヶ月経っていたと言う恐ろしい事になっており驚愕しております。
いやー生活に余裕が無いと書けないんだなぁと思わずなってしまいますね。
ということで近況ですが梅雨期あるあるの湿気でまぁやられつつ見に行くものをフラフラ見に行っていた感じです。
ホント毎年まいとし「夏ごと梅雨も消えて頂きたい」となるくらいには嫌いな時期なのですが*1、今年は特にひどくて「へやからでたくない」となってしまってます。
冷夏も冷夏で嫌だなぁとはなりますが、やっぱり雪ん子のDNAが強い故に寒さが恋しくなってる現状なのがなんともです。
とりあえず早く終わってほしいなー。

で、あと夏恒例のバーゲンで欲しい衣料品をホイホイと買いに行ってたんですが、今シーズンはそろそろ終わりかなぁとなっております。
いつものように下見を念入りにしまくってからonitsuka tigerで見事欲しかった服3着、UNITED NUDEで狙ってた靴をゲット出来て浮かれていたんですが、それ以上に下着がきつくてうーんとなっていたんですね。
その時なんとギリギリバーゲン直前だったのもあり、ちょっとサイズ測ってもらおうかなぁとなりまして。
更に今愛用してるPEACH JOHNが胸の形に合ってないな!?となっていたのもあり、かつて相性が良かったなぁとなっていたune nana coolの店舗でいざ測定した頂いたところ、バストサイズが1サイズ上がってヒップサイズが1サイズ下がると言う一番面倒くさいパターンのサイズの変わり方をしてる事が発覚しました。
今までバストサイズ変わる事は多々あったんですが、ひ、ヒップまでだと…となりまず測定してもらった店舗で1セット購入。
そして後日METAFIVE前にミロードのバーゲンでそそくさと3セット追加購入したという経緯があってそろそろやめとこうとなったわけです。
まぁ今ある服でもいけるものが多いのと、ここまでサイズ変動激しいとボトムス絡みはファストファッションの方がいいのかなぁともなってしまいましたしね*2
あと「ご利用は計画的に」となるものにダイエットと肉体改造をもれなく追加だなぁとなりました、ここまでサイズ変わると本当に買い替えの量が尋常じゃない。

そして此処最近いずれも違う界隈の友人と割と会ったり飲んだりする機会があったのですが、改めて環境を変える重要性を実感させられました。
特に5〜6年前からの知り合いと計3人新宿で飲んだ時に、一人ががらっと環境変えた事で色々と変わっておりまして。
翌日料理しつつ色々とその飲み会の事を思い返したら、言っていたことが確かに!となる事が本当に多くてそりゃ実行しないとなぁとなっていました。
そういう意味で凄い良い飲み会と久々に思えるものでしたし、数年スパンの再会ってたまにこういうのあるから良いなぁと。
あと、物事伝える上で伝え方って大事だよなってなりました。
実はほぼ同じ内容の事をを複数の友人に言われていたのですが、表現の仕方次第で受け止めようという意思の有無が見事に変わるんだなぁと。
とりあえず、押し付けるように且つ自分が正しいんだからそうしろみたいなニュアンスで言うのは良くないなぁと自戒も兼ねて。

*1:だから夏フェスも都市型にしか行けない貧弱

*2:ウエスト61cmが若干緩いのもちょっとなぁとなっている事実もあってですね…

あって良かったんだなと/20160707 凛として時雨Presents トキニ雨#15 〜Hyper Torunade Edition〜

というわけで体調が若干優れない中且つ七夕だというのに、凛として時雨主催のトキニ雨#15の最終日ことワンマンに行って来ました。
前回色々とモヤモヤありまくった3月のZepp以来だったので場所取りは真剣にせねばなと思いつつも怠さを取ると称して一人でぼけーっとしてから会場へ。
もうほぼほぼお客さんが入ってる状態ながらも上手のバルコ二ー後方、ステージが一望出来てフロアが見えない場所を取れたので一人内心ガッツポーズでした。
場所取りに関しては恐らくV系以上に気を使わなければならないライブだというのを前回のライブで学んだので所謂じっくり見れる場所こと棒立ちエリアをどうしても取りたかったのです。
そしてアルコール片手にのんびりと待っていたのですが、珍しくライブが10分押しスタート。

セットリストはMV曲にc/w曲やアルバム曲数曲という構成で、ある意味良くも悪くもいつも通りだなぁとなりました。
1曲目が「mib126」だったのですが、確か5〜6年前のツアーでやっていたの以来だなぁとなったのですが、思えばこの曲が「どう考えても最後にしか出来なくないか?となるのに一曲目に持ってきたら凄い」っていうパターンの最初だったかもなぁとほんのり思い出してました。
今回アルバム曲、c/w曲では「Dynamite Nonsense」と「this is is this?」と、武道館ライブ以来の「O.F.T」が個人的にグッときました。
特に「O.F.T.」はライブハウスでようやく聞けたのもあったのですが、やっぱりあの曲はCOASTクラスの会場が合うなぁと。
そしていつもあるドラムソロからの中野氏のMCがMC無しだったのですが、このMCがある理由がライブ行くようになって約10年で分かったというのが一番の発見だったかもしれません。
凛として時雨のライブを2ndアルバムツアー前後までに行かれた事ある方は分かると思うのですが、ライブにおける緊張感で息が詰まるようなフロアなんですね。
で、中野氏のMCはその息詰まったフロアを緩和するためにという効果があったんだということが今回のライブでようやく、ようやく分かりまして!
いつぞやインタビューでも言ってた気がしましたがホントかよーとなってましたスミマセンホントでした。
なので今回はMCからそのままライブを続けてと言う形になりまして、そこから更に畳み込むような流れだったので、ライブ終わった後の息苦しさがいつも以上になっており、久々の心身共に疲れるライブだった、というわけです。
最後の「傍観」が長く感じるくらいだったのですが、それでも90分セットだったと終わった時に分かって真顔。

そして時雨といえば相変わらず照明が良いライブなのでそういう意味で見てて凄い目の保養でした。
最近行っているバンド皆言えることですが、音は勿論良いけれど、それ以上に魅せ方が上手いバンドが好きなんだなぁというのを時雨でまた思い出させてくれた気がします。

というわけで色々と思い出させてくれつつも、見に行けたらまた同じような場所取りたいなーとなりつつのライブでした。
次回は是非ともホールでまた見たいものです。

これぞ異質同音っていうぶつかり合い/20160626 251 presents AND POINTED vol.105 supported by JUNGLE LIFE shimokitazawa CLUB 251

ということで丁度1ヶ月後に今度は下北の面白過ぎる3マンライブを見に行っておりました。
THE JETZEJOHNSON、Migimimi sleep tight、JAWEYEというタイトル通りの事がすぐ予想出来たとんでもねぇカードでして、どのくらい楽しみにしてたかと言うといつも当日近くにならないとチケット買わない身の己が比較的早くチケットを買って楽しみにしていたくらいです。
思えば1年2ヶ月くらい前にもジェッジ3マンツアーで来てたなぁってふと思い出しつつ作り置き作ってから向かったので案の定遅刻気味な18:33着。
しかし時間が押していたようなのでまぁほっと一息つき段になっているところの中央を確保しつつフロアを観察。

客層の割合的にmigimimiが圧倒的、JAWEYEとジェッジはちらほらな印象でした*1
改めてメガマソ涼平氏のネームバリューは凄いなぁと実感しつつ、私は10年前に見て以来だから久々すぎる…となっておりました*2
そしてステージを見てJAWEYEがトップバッターだと分かってお酒を飲んで待っていたら暗転。

ということでジェッジの3マンツアー以来、すなわち約一年二ヶ月ぶりのJAWEYEでしたが非常に良かったです!
完全自主になってツアーを経ての対バンと言う状況下でのライブだったのですが、本当に自由にやれているなぁという印象が強かったです。
あとほぼ45分セットをやっと見れたのですが、出演順・客層に合わせてセットリストを考えている上に、少し変化をつけてはいるけども基本的な王道の組み方なのだなぁと改めて思いました。
ちなみにこの日は新譜+旧譜満遍なくという初見の方にとってもかなり聞き応えあるもので、ほぼ流通しているCDからやってるので良いと思った方にとってもすぐ手を出せるようにしているのも考えているなぁと。
そして今回一番好きな曲である「Assassin」をやりまして、そもそもやってる回数自体少ないんじゃないか、となるくらいにはやってないように思えたので今回まさか聞けると思わずガッツポーズ。
で、ライブで聞いた感想だと結構ラウドな仕様なのだなぁ*3となり、CDとの印象が違かったのが面白かったです。
そして新譜の曲もやっと聴けたのですが、ますますワンマンに行けば良かったなーとなってしまいました*4
そして原氏が入ってからも初めてでしたが、彼が入ったことによって音のキレが更に良くなったように思えます。
鋭さが増したというか、ライブでやるには更に良くなったなぁと思いました。
この日も「STARGAZER」で終わりだったんですが、最後はのっちゃいまして、大人見の予定が此処でもう崩れるという。
そしてすぐ入れ替えが成され、2番目のMigimimi sleep tightが開始。

ということで本日の初見枠ことMigimimi sleep tightだったのですが、まず何年ぶり?となる方が多い上にある意味凄い経歴の4人が揃ったドリームバンドだなぁとほんのり思ってました*5
確かこの日の1曲目は「Akirakeiko」だったのですが、一曲聞いて「あれ、結成4ヶ月のバンドってこうだっけ?!」となるくらいにはバンドとして出来上がっていました。
曲がラウドなJAWEYE、精密さのあるジェッジとはまた違うアプローチが成されている
特にベースが元FUNKISTのJotaro氏なのもあり本当に上手いうまい!
相変わらず変態なベースで何よりでしたし、あと松本氏のドラムもthe telephonesの時以上に聞き応えあるものとなっておりました。
松本氏は「決して目立つわけではないけれど、着実に刻んでいくタイプ」という名古屋系あるあるを受け継いでる数少ないお方なので、それが再確認出来た場でもありました。
依恋氏はボーカリストとしても、フロントマンとしても愉快なお方だなぁと。
ちゃんと初見のお客さん向けにもフロアで乗れるようにしていたのが良かったです*6
そして涼平氏があんな楽しそうに弾いたり喋っている姿を久々に見たなぁとなりましたし、センスの塊そのものだなぁともなっていて藤戸氏と仲良くなるのも凄い納得でした*7
あと涼平氏の曲って本当にどういう界隈であっても一発聞いて分かってしまうくらい強烈なのが変わらないんだなぁと。
現に「puputan」とか「Migimimi」聞いてても多分曲作ったのは涼平氏なんだろうなぁってなれましたし*8
いやーしかし結成4ヶ月にしてこれ凄過ぎる…と思わずなるくらいには良いライブでした。
此処までで2バンド良いライブを見せられたので、お酒をお代わりしてフロアに降りてのんびりとしていたら思いのほか早く転換が終わりジェッジ開始。

というわけで本日のトリことTHE JETZEJOHNSONでしたが、この日はサポートギターの大橋氏いない編成だったのでどこか音の厚みがスカッとしている感覚にはなりました。
その音の厚みは蓮尾氏と響氏、小池女史の3名によりカバーしてはいましたが、出来る曲は限られていたなぁともなりました。
そしてこの日は「青の連続」始まりで、個人的に初めて聞いたパターンだったのですが、いつぞやのlynch.の「MOON」始まりと同じようにしっくりくるどころか「太陽の帝国」始まりより全然掴みがいいなぁと思えました。あれはあれで好きなんですけどね。
そして今回久々に聞けた!となる曲もありまして、というのも今回前2バンドが良すぎて急遽やる曲を変えました!とのことでやったのが「02mixedLOUDER」で成る程なぁともなりました。
あれなら大橋氏がいない編成でも出来るよなぁと一人納得もしてました。
そしてこの日、藤戸氏は先日のワンマンの時のような声の伸びが余り無かったように聞こえたので、調子としては微妙だったのかなぁと。
ただ歴代見た対バンの中ではまだ良かったライブだったのかなぁと思いつつ、前2バンドに見事に食われてしまっていたなぁとなるものでした。

というわけで見事タイトル通りの異質同音と言う言葉が似合うそんなライブでした。
個人的にまた色々と分かったり見れたり、はたまたもってかれたのが凄い良かったです。
後々この3マンのお客さんの感想調べたりしてたんですが、皆それぞれ良かったと言い合っていたのでバンドサイドにとっても凄い良いものだったんじゃないかなぁとなってました。

*1:終わってから思ったのですが、多分ジェッジのお客さんトリと読んで遅く来てたのかなぁとふと

*2:確か彩冷える脱退前に連れてかれたんですよね当時

*3:CDの音質って大事なんだなぁ…ってほんのり思ってもいました

*4:大体lynch.のツアーと丸かぶりなんですよね。

*5:ほら、一人が10年ぶりですから…

*6:あと後のTwitterでただの蓮尾氏信者だって分かったので余計推す要素しか無かったというオチ

*7:実は始まる前の物販エリアで2人が話してるのを見てたので余計これは思いました

*8:ちなみにクレジット見て答え合わせしたんですが見事正解でした